動画内から不要なものを消すにはAfterEffectsがおすすめ

動画内の映像のこの部分いらないから消したいんだよなあ・・・っていうことが動画編集をしていればおきますよね。

そこで今回は動画内のいらない部分を消すには何をどう使えばいいのか？っていうことを書いていきたいと思う。

動画内の不要なものを編集で消したい！っていう人は参考にしてみてください。特にAdobeを使おうと思っている人は。

動画内のいらない部分とは

この記事でいう動画のいらない部分っていうのは、例えばこういう動画の中で「これ消したいなー」っていうやつです。

この記事ではこういった動画編集で違和感なく消したい部分をどのようなソフトを使って消していけばいいのか？っていうことを書いていきます。

動画の不要な部分を消すにはAfterEffectsがおすすめ

早速だけど、動画の不要な部分を消すのにおすすめはAfterEffectsです。

Adobeの動画編集ソフト使うならPremiereProが定番だけど、こういうちょっと細かい操作をするときにはAfterEffectsの方が良いです。PremiereProでも一応できるけど、AfterEffectsの方が綺麗にできます。

AfterEffectsで不要な部分を消すには？

AfterEffectsにはコンテンツに応じた塗りつぶしという機能があって、これを使うと消したい部分を自然に消すことができます。

例えば、さっきの凧を消してみるとこんな感じ。

このAfterEffectsで不要なものを消すっていう流れは以下の記事で書いているので、どんな風にできるのか気になったら確認してみてください。

PremiereProでも不要なものは消せる

PremiereProにはAfterEffectsのようなコンテンツに応じた塗りつぶしといった機能がないので、それ以外の方法で動画内の不要な部分は消すしかありません。

PremiereProなら以下のような方法がありますね。

上記のような方法を使って動画内の不要な部分を消してみるっていうことをやった記事は以下にあるので、PremiereProを使った場合どんな感じでできるのか気になる方は参考にしてみてください。

ただAfterEffectsのように直接選択して綺麗に塗りつぶすっていうことができないので、操作は面倒になります。

1フレームだけならPhotoshopで塗りつぶせばいい

ほとんどないと思いますが、動画の1フレームだけを綺麗に塗りつぶしたい場合はPhotoshopを使うといいです。

動画というものは1枚の画像の連続です。例えばPremiereProでも1フレームごとに動画を見ることができます。

動画はフレームの集まりで1秒=30フレーム、1秒=60フレームといったようなイメージです。その一瞬の1フレームだけを綺麗に塗りつぶしたい場合は画像編集ツールで編集可能です。

• 1フレームだけ切り取る
• 切り取った画像をPhotoshopで編集する
• 編集した画像をインポートして配置する

動画の1部分を画像として切り取って、それを動画編集ソフトに取り込んで使うといった流れですね。

ちなみに動画編集で素材加工する際にはPhotoshopかなり便利なので持っておくといいです。

まとめ

動画編集で不要な部分を綺麗に消すにはAfterEffectsがおすすめです。PremiereProでもできなくはないけど、AfterEffectsが断然良い。

• 動画の不要なものを消すにはAfterEffectsがおすすめ
• PremiereProでもできなくはないけど、ちょっとしんどい
• 画像ならPhotoshopがおすすめ

ただAfterEffectsちょっとお金がかかるんですよね、、できることは多いし「おっ」と驚くようなアニメーションも作れるけど手を出すのは少しハードルがある。

ただAdobeからAfterEffect使えば7日間は無料で体験版使えるから、気になったらまずはそれで試してみるといいでしょう。AfterEffectsアニメーションゴリゴリ作れて楽しいですよ。