![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃんのフリーアイコン9.png)
自分が喋っている動画を自動で生成したいんだけどできる?
AIを使えばできますね。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/社長のアイコン.png)
動画作る時に自動で動画作れたら楽だなあ・・・と思いますよね。今はAIツールがたくさん出ているから、それらを使いこなせばある程度自動で作れたりします。
今回は自分が喋っているような動画を生成するっていうことをHeyGenというアプリケーションを使ってやっていきたいと思います。
記事の内容
- HeyGenで人物画像から喋っている動画を生成する
- HeyGenでイラストから喋っている動画の生成も試してみる
動画の自動生成をやりたかったらどんな風に作れるのか参考にしてみてください。ちなみに画像からこんなのができたりします。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Untitled-Video.gif)
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃんのフリーアイコン9.png)
凄い・・・
自動で喋っているような動画を作ってみましょう
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/社長のアイコン.png)
HeyGenで人物画像から喋っている動画を作成する
HeyGenにはPhotoAvatarから画像をアップロードして、その画像の人物を喋らせるような動画を作ることができる。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-15.39.28-1024x349.jpg)
- Generate Talking Photo・・・テキストからAI画像を生成できる
- Upload TalkingPhoto・・・持っている画像をアップロードして、それを使える
今回は以下の画像から動画を生成してみたいと思います。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/20231202-062839594298_2610.jpg)
使用する画像を決めたら動画を生成していきます。テキストを入力して、音声を選択するとその音声で入力したテキストを喋ってくれる。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-15.43.03-1024x483.jpg)
音声の種類は言語ごとにいくつかあって日本語だとこんな感じですね。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-15.43.51.png)
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃんのフリーアイコン9.png)
なるほど音声の種類とテキスト入力したら設定した人物画像に喋らせることができるのね。
そうですね、設定もかなり楽です。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/社長のアイコン.png)
ただ編集中の画面では、音声を再生してもそれに応じて人物画像の口も動いてくれるというわけではありません。音声に応じて動かしたかったら、「Submit」ボタンをクリック。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-15.45.33-1024x631.png)
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-15.46.05.png)
Submitボタンで動画を生成してくれるんですが、これにはCreditが消費されます。有料プランでないとCreditは1Creditしかないですね。ちょっとだけテキストを足してSubmitしてみます。
ちょっと待つと動画が生成されました。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃんのフリーアイコン9.png)
凄い、口だけじゃなくて表情や目なんかも動くんだね。
自動でここまでやってくれるのは凄いですよね。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/社長のアイコン.png)
テキスト入力と音声を設定するだけで、それに応じて表情が動いてくれるのは凄いですね。かなり楽です。
イラスト画像でも可能か確かめてみる
人物の顔画像ならできたけど、イラストの顔画像の場合どうなるのかちょっと試してみたい。以下の画像でやってみる。
![](https://creator-blog.jp/wp-content/uploads/2023/12/Monosnap-Image-2023-12-02-16.05.44-1024x598.png)
これで生成してみるとこんな感じ。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/赤ちゃんのフリーアイコン9.png)
まるで話になってないね。
イラストはダメなようですね。
![](http://about-adobe.com/wp-content/uploads/2022/07/社長のアイコン.png)
もしかしたらイラストもいけるかも・・・って思ってやってみたけどダメでしたね。もしかしたら今後の進化で動くようになるかもしれないけど、この記事を書いている時点では人物画像を使ってやった方が良さそうです。
まとめ
HeyGenを使って人物画像から喋っている動画を生成するっていうことをやってみたけど、結構凄かったです。イラストを喋らせるのはできなかったけど、人物画像を喋らせる動画を作るのは割と簡単にできそうというところでした。
画像に喋らせている動画を作らせたかったら試してみるといいでしょう。