Vrewで動画の自動編集をすることのできる機能

動画作りたいけど面倒だからできるだけ自動で編集してほしいですよね。そこで今回はVrewでできる動画の自動編集の機能を見ていきたいと思います。

Vrewでどんな動画編集をできるか気になっている方は参考にしてみてください。

Vrewでできる動画編集

Vrewはいくつか動画編集の方法があって普通に動画編集する以外にテキストから動画を作成したりテンプレートを選んでショート動画を作成したりするモードがあります。

Vrewにはいくつかモードがあるので、自分がどんな動画を作りたいかによって使うものを選ぶようにしましょう。

Vreeの普通の動画編集

普通に素材を取り込んで動画編集する際のことですが、Vrewは動画にしたいファイルを読み込むと自動で文字起こしをしてくれます。

Vrewで良いなと思ったのがテロップのつなぎ目が結構自然なことです。例えば以下のテロップは「まずはPhotoshopで顔の画像を２つ用意します」だけど、「まずはPhotoshopで顔の画像を2つ」「用意します」っていう別れたテロップになっていないです。

これが不自然なテロップのつなぎ目だと手動で編集する手間が多くなってしまうのですが、Vrewはそれがあまりない気がします。

テロップの編集も簡単にできるので、間違っていたら手動で直しましょう。

編集ツール

Vrewって文字起こしの印象が強くてそれだけなのかな？って思うかもしれないけど、動画にテキストを入れたり画像を入れたりっていうことももちろんできます。

ただ他の動画編集ソフトと比べるとこういった編集の自由度は高くないと思います。素材の文字起こししてそれにちょっと編集を加えるっていう動画編集が多い場合にはVrewおすすめです。

テキストから動画を作成

テキストから動画を作成は入力されたテキストに従って自動で動画を作ってくれるっていうもの。Youtube用やショート動画用などいくつか種類を選択することができます。

動画のスタイルも選ぶことができますね。

台本は自分で書くこともできるけど、AIに書かせることもできる。「アニメに隠された歴史の秘密」でAIで作文してみるとこんな感じ。

台本をAIが書いてくれました。音声も自分の好きなキャラクターを選んで完了ボタンをクリックしてみましょう。

するとこんな動画が生成される。

これ凄いですよね。生成されたテキストをテロップとして入れて動画にしているけど、手動でこれをやるのは面倒ですからね。

ただ動画のクオリティに関しては微妙です。生成されるテキストはちょっと浅いかも？と思ってしまいます。ただテキストを自分で作って、生成される動画を後で編集すれば結構使えるかもしれません。

テンプレートでショート作成

テンプレートでショート作成はテンプレートを選んでそれに沿った動画を作ることができる機能。テンプレートや字幕の種類を選んで動画を作ることができる。

編集を始めると画面はこんな感じでさっき選んだテンプレートと字幕の書式で動画を作れる。

テンプレート選択して後は編集画面でテキスト入力したり画像入れるだけで動画になるからかなり楽です。画像挿入にもAI画像の自動挿入とかできるから、こだわりがなければその画像をそのまま使える。

簡単に動画作りたいときに便利です。

画像で動画を作成

これは取り込んだ画像から動画を作成してくれる機能ですね。画像を選択したら、それぞれの画像で表示したいテキストを入力して動画生成です。

画像とテロップだけ入れて動画作りたいのであれば、この機能使えば結構簡単にできます。凝った動画編集しないのであればいいですね。

まとめ

Vrewの機能をいくつか見てみたけど、自動で動画作ってくれたり楽に動画作れるなっていう印象が強かったです。その分凝った動画編集はやりづらいかもしれないけど、そこまで凝ったものを求めない場合は結構良いと思います。

気になったら試してみるといいでしょう。