AfterEffects

AfterEffectsは初心者には難しい?どこに苦戦するのか書いてみます。

AfterEffectsって初心者が扱うには難しいのかな?

機能が多いから最初はいろいろ戸惑うと思いますよ。

AfterEffectsを使って何かアニメーションを作ろうと思っても、調べてみると「ちょっと難しいのかな?」なんてことを思ってしまいますよね。

そこでこの記事ではAfterEffectsをそれなりに使ってきた自分が初心者にAfterEffectsは難しいのか?ということを書いていきます。

記事の内容

  • AfterEffectsは初心者に難しいのか?
  • どこが難しいのか?

これからAfterEffectsを使い始めようと思っている方は参考にしてみてください。

AfterEffects難しいのか見ていきましょう。

AfterEffectsは初心者にはちょっとハードルがある

やっぱり初心者にはハードルあるんだ。

そうですね、やっぱり機能が多すぎてそれに慣れるまで大変です。

AfterEffectsはかなり多くの機能があり、編集画面に表示される情報も多いです。最初はどの機能がどこにあってどうやって操作すればいいのか?と戸惑います。

このどこに何があってどこを操作すればいいのか・・・っていうところになれるのが最初は大変です。

最初は慣れるまでに時間がかかるっていうことね。

そうですね、PremiereProやPhotoshopなどよりも大変だと思います。

PremiereProやPhotoshopも機能が多く合って最初はどれをどう使ったらいいか迷いますが、それよりもAfterEffectsは大変なんじゃないかな。

PremiereProなんかのAdobeソフトを使ったことがあれば、そこまで究極にきついと感じることはないと思うけど、AfterEffectsが初めて使うAdobeソフトだと情報量の多さに「うっ・・・」となってしまうだろうと思います。

AfterEffectsではどんな画面で編集作業をしていくのか軽く見ていきましょう。

AfterEffectsの編集画面

AfterEffectsの編集画面はこんな感じです。

AfterEffectsの編集画面

なんか色々パネルやボタンがあるね。

そうですね、まずはそれらを覚えることになるでしょう。

AfterEffectsの画面にはいろいろパネルやボタンがあります。最初はこれらを使ってどんなことができるのかを知る必要があります。

自分自身は色々いじりまくってこの機能はこんなことができるっていうことを学んでいきました。

PremiereProとは違うの?

PremierePro使ったことあるけど、AfterEffectsはちょっと操作違うの?

そうですね、ちょっと変わってきます。

PremierePro使っているからAfterEffectsも簡単にできるでしょ!って思うかもしれませんが、割と違うのでそう簡単にはいかないです。

大きく違う点はAfterEffectsはレイヤー構造だという点です。

このレイヤーが編集画面に表示されているやつですね。

AfterEffectsでは画像もテキストも全てレイヤーとして扱われるので、そこがPremiereProとは大きく違います。

PremiereProとの違いは以下の記事でも書いたのでよかったらどうぞ。

AfterEffects PremierePro

AfterEffectsとPremiereProの違いを紹介します。

2023/1/9  

今回はこういった疑問を解消するために、AfterEffectsとPremiereProの違いを書いて ...

エフェクトの多さ

AfterEffectsにはかなりの数のエフェクトがあります。(右側の赤い枠がエフェクト)

エフェクトはそれぞれ多くの調整項目があるから、1つのエフェクトを取ってみても表現の幅はかなり激しいです。また、エフェクトは外部のものをインストールして使うこともできます。

なるほど多くのエフェクトがあるし、それぞれ調整項目が多いのね。

アニメーションの付け方

おそらく最初アニメーションの付け方に少し戸惑うんじゃないかな?と思います。

AfterEffectsでアニメーションを付ける際にはキーフレームといって、動きのポイントを打っていきます。

回転の部分にキーフレームを打っている

PremiereProなんかでもキーフレームは使うけど、こういうものに触れてこなかった場合は最初どういう動きになるのか分からないと思います。

キーフレームは様々なエフェクトに打つことができて、適切に打てば複雑なアニメーションも作っていくことができます。

最初は難しいがそのうち慣れる

AfterEffectsは難しい部分もあるけど、そのうち慣れます。これは何でもそうだけど、いつの間にか使えるようになっていますよね。毎日触っていれば、1,2週間後にはある程度操作の仕方を覚えていることだろうと思います。

時間のある学生なんかならいじっていればそのうちできます。土日しか時間のない社会人であれば、土日頑張って使い方を最低限覚えてしまいましょう。

最初は動画講座を見るのがおすすめ

最初からいきなりAfterEffects開いていじってもいいんですが、その場合どこをどういじったら何ができるのか本当によく分からないと思います。

そのため、最初は多少お金を払ってでも最低限の使い方を知ってしまうのがおすすめです。最低限使い方を覚えれば、後は自分で検索したりして自走学習することができるので。

自分はUdemyを推しますが、無料で学習したいならYoutubeで初心者向けの動画を見て使い方を学ぶといいでしょう。

AfterEffectsの学習をどう進めるか

AfterEffectsちょっと難しそうなのは分かったけど、どう学習すればいいんだろう?

最初はどう進めればいいのか迷いますよね。

実際自分もAfterEffectsを使い始めたときには何も分からなかったので、自分がやってきたことも踏まえて書いていきます。

自分がやってきた学習法

自分は主にYoutubeを使って学習した時間が長かったんじゃないかなと思います。Udemyも最初講座を買って少しやりました。

自分が使った学習ツール

  • Udemy
  • Youtube

他にもネットで検索した結果の記事を参考にしたりもしましたが、動画での学習が多いです。

ただ日本語の動画だけではなくて英語で喋っている方の動画も良く見ていました気がします。喋っている内容は分からなくてもAfterEffectsの編集画面は動画の画面に写っているので結構わかる。

Youtubeの検索欄に「AfterEffects ○○」と検索してみるといろんな動画が出てくるので、サムネイルに惹かれた動画を見て学習してみるといいですよ。

自分で発信する

自分の場合AfterEffectsで作ったものを動画投稿したり、AfterEffectsを使って動画編集をするといったこともしていました。

発信

  • ブログで発信する
  • Youtubeで発信する
  • SNSで発信する

発信しておくとうまくいけばそこから集客して収益を得るっていうことまで見えてくるのでやっておくといいですよ。

個人的にAfterEffectsを学ぶためというよりYoutubeやってみたいっていう気持ちが大きかったですが、それでもかなり良い練習になったように思えます。

作る過程で様々なエフェクトを使ってみたり、学習したことを生かすことができるとどんどん上達していきます。

まとめ

AfterEffectsはいろんな機能があって、触り始めたときはその機能の多さに戸惑うと思います。ただそのうち慣れます。なんでもそうだけど、数週間やれば大体どんなことができるのかは分かるんじゃないかな。

初めの頃は使い方を覚えるために動画で学習するのがおすすめですよ。

もし使うことを迷っているなら、AdobeからAfterEffectを使うと7日間の無料体験ができるのでそれを使って試してみるのもいいですね。

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